初回アップ2003.10.07,初飛行2003.07.06(2003夏 電動機の集い)
アンダー200gクラス、(初期推力300gf/飛行重量189g)→推重比が約1.6、推力だけではなくそこそこ速い。お約束の無限垂直上昇は当たり前。
リチウムポリマーバッテリ用に作った動力性能重視のスポーツ機です。パワーオンではそこそこ速く、風にも並の400クラスより強いようです。空に上がるとこのクラスの機体とは思えない据わりの良さを見せます。背面の浮きがとても良いです。主翼は僅かに下半角(天然)が付いています。
一方、低速飛行も良好でスローフライのように自分の周りや滑走路上の空域でくるくる飛ばすことも出来ます(※初飛行時の175gから、いまは189gになって極端にゆっくりは飛べなくなったが)。
「よしのぼり」とはいわゆる「だぼハゼ」。小さくて食欲旺盛、自分より大きな魚にも噛み付いていく。お腹に吸盤が付いていて、垂直な滝でも壁にへばりつきながら登っていく。オスは色が綺麗な事で知られる。命名者は息子。
3セル化は最初から視野にあったので、早速1セル買い足しました。
モーターは、2セルの頃は有り物で済ませてしまいました。そこで今度は、もっと軽量なモーターを高回転で運転することにします。これにより、2セルの頃の1.5倍の仕事を元より軽いモーターにさせようという設計思想です。
50gのSpeed300クラス
から
40gのSpeed280クラス
に変更することで、1セル増加(10g)分の重量を帳消しに出来ました。
Speed280Race/6Vはこのような200〜300gクラスには大変有用なモーターだと思います。効率も400クラスと変わらない50〜60%以上の効率を持っています。(他の同重量のモーターの効率を知ったら皆さん愕然とするでしょう・・・)
だというのに日本には殆ど入ってきていません。どこの店に聞いても無いので個人輸入代行屋さんに輸入して貰いました。一個670円だったと思います。
14g増加の内訳
モーター10g減 電池10g増 でプラマイゼロ。
ラダーサーボ6g増
スピコン4g増(1gから5gへ)
ギヤ(ユニット)3g増?
ラダーリンケージで1g?
初飛行2003.07.06の様子(電動の集いのレポートより)
初飛行2003.07.06の時の仕様
しばらくは上記の2セル仕様で飛ばしていました。初期推重比1.3位あるのですが、機速がもうちょっと欲しいかな。ラダーがなかったので登っていこうとするとヨレたとき修正できず、本領を発揮できず・・・。とはいってもかなり良く飛びます。最初の数フライトはモーターのピニオンが滑ったりしてトラブル続きでしたが。これで10フライトほど遊びました。この時は軽かったので結構フワフワと飛ぶことも出来てパークフライ的な飛ばし方も出来ました。
でまあ、リポ事始だったわけです。例のコカムの340mAh品の2セルです。20C放電可ということで、5Aセッティングにしてみました。前日のベンチでは初期5.0Aで7.6Vも出ている。うっそー!もうびっくりです。ニッカド並なのです。
この時使ったスピコンはオートカット電圧が3ボルト台で、2セルでオートカットまで飛ばすと電池が壊れてしまうので、早め早めに6分ほどで降ろしていました。
2003夏 電動の集い の自分のレポートより引用
自分の話なんで、また別の項に移しますが、とりあえずメモがわりで書きます。
私の「よしのぼり」(200gクラススポーツ機=いまのところ175g)に急遽積んだんですけど。昔のタムテックのマブチ370モーターです。判りやすく言えば50gのスピード300のターン数違いマイルド版です。リポ2セルで効率5割か、もうちょっとかな。これでAPC8x6SFが5100rpm(もちギヤダウン)回って静止推力250gかなというところ。そのうち3セルで効率6割?APC8x6SFで300g超える予定です。ピッチ浅いペラだったらもっと行くでしょう。静止推力300gなんてカンモーターでも簡単だってばさぁ。
最初はPJS何とかって言う32gの外が回るブラシレスモーター乗せる予定でしたが、どうもフェライトマグネット!みたいで机上の理論効率6割で、なんだかなあと思っていた。ベンチで計ったらおそらく5割も行ってなくて、さっきのマブチのカンモーターと同じ電力投入してプロペラ回転数がそれより低い。多分効率4割くらいかなと。道理でメーカーのHPにも静止推力しか載ってない。効率は載せられないんでしょう。だってマブチのカンモーターの方が効率良いんだから。リポ3セルで無理して大径回すと多分効率3割くらいでしょう・・・で、これは世間で「凄い」と言われているようだけど、私にとって別な意味でもっと凄いので急遽取りやめ。
ところが前の日に充電したもので飛ばしたら、集いの1フライト目は悲惨でした。まあまあ良く飛ぶという程度でお約束の垂直上昇どころではない。これって直前に充電しないといかんの?福島さんのコカム1200HDも朝調子よくなかったそうで、朝20度切っていたためのようです。
午後、人が帰り始めたころ、充電してから脇の下で暖めながら昼寝(前日徹夜だった)。角倉さんの放射温度計で測ってもらうと30度超えていたので、リベンジフライト。今度は垂直上昇しました。ピッチスピードが小さいのでカットビという感じではないけど、まずまず予想通りの上昇。そのうち樹脂のピニオンが滑ってずれて不時着。まあその日の朝に出来た飛行機にしては良く飛びました。(田辺さんアシストありがとうございました)
先週、ホームで飛ばしましたが、ピニオンのすべりも抑えたせいか、さらに調子よい垂直上昇を見せてくれました。だけど、リポの特性なのか、フルパワーを続けるとたれてくるような気もします。もう少し電流抑えて3セルでやってみるかな・・・
充電器ですがシュルツェの330dRS Ver8.04を新調しました。(使い方を間違えなければ)普通に充電、放電できています。
ただ、リポは一つ間違えると火が出るそうですから(火が出る条件を調べるテストをやってくれている販売店もあります)、とにかく充電器の設定を絶対間違えないことです。それから、火が出るのは殆ど充電のときだそうなので、家や車の中では充電しない事にしています。火事になって人が死んだら大変。
そんなの怖いと思ったらニッケル水素で我慢?いまのところリスクも大きいので手放しで人に勧めるのも・・・。危ないことは危ないときちんと情報開示すべきです。E-Zoneでも火事になって消防車を呼んだという話がありました。あれは2直列4並列で合計8セルだから、8セルにセットして充電したらしい(2セルにセットして充電が正解)。そんなこと判らない人がリポに手を出すというのも怖い。
2001年に予定していた仕様
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